学校や仕事の毎日を繰り返していると、1日がもの凄く早く感じてしまいますよね。

普段あまり意識している人は少ないと思われますが、家族や恋人や友達と過ごす時間って、非常に貴重な時間なんです。

なぜ貴重かって急に言われると少々戸惑うかも知れませんが、順序を追って考えてみましょう。

そんな日常にある幸せを皆さんに感じて頂けたら幸いです♪

1日とは24時間しかなく万人共通である

当たり前のことですが、1日って24時間しかないんですよね。

忙しい人からしたら、良く言われるのが、

「1日が36時間だったら良いのに…」

とか、似た発言をする人は少なくないでしょう。

その限られた時間の中で大切な人と一緒に過ごす事を考えたら、予め相手との予定を組んでおかないと非常に難しくありませんか？

たとえ短い時間しか会えないとしても、大切な人と一緒に居た時間というのはいつまでも記憶に残り、あなた自身を美しく成長させます。

自分の殻を破るキッカケにも繋がっていくことでしょう。

時間はお金で買いたくても買えない

「Time is money（タイム・イズ・マネー）　＝　時は金なり」

皆さん一度は聞いたことがある言葉ですね。

米政治家のベンジャミン・フランクリンという人物が1748年に若い社会人向けに発言したアドバイスが語源です。

一言でいえば、「時間を有効に使いなさい」という意味合いで、例えば12時間という同じ時間があるなら、その時間があるなら色々と有益なことが出来るよという忠告です。

時間を無駄にせず有効に使いなさい（マネジメントする）というニュアンスになります。

私の好きなある有名な実業家の言葉ですが、どんなにお金を払っても良いから20代に戻れるなら戻りたいというものでした。

この言葉を聞くだけでも、それだけ時間というものはお金に換えられないほど貴重なものだと感じますよね。

大切な人はあなたを開花させる切っ掛けになる

普段気づかない人が多いと思いますが、あなた自身が大切な人から受ける影響って、物凄くたくさんの事があります。

例えば考え方(思想)や行動だったり、憧れの部分から来るものだったりと。

そんな色々な事を新たに発見するのは、自分1人では到底出来ない事でしょう。

普段の生活からも発見はあるでしょうが、大切な人達から得たものへの想いは人一倍強く働くものです。

そんな素晴らしい出会いは、あなたの原動力となり、あなた自身が次のステップへと行動する切っ掛けへと変わっていきます。

1人1人の出会いを大切にし、学んだことを蓄積し、次の出会いや世代へと引き継いでいきましょう。

本当の幸せを気付かせてくれるキッカケになる

幸せって一人では感じることは出来ません。

お互いに共感出来る大切な人達が居るからこそ、身近な幸せにも気付けるようになるんです。

子供と一緒に過ごせる幸せ、友人と楽しいひと時を過ごす幸せ、恋人と一緒に居られる幸せ、どれも一人では得ることの出来ない幸せです。

一人でも十分幸せだよ！って言う人も中には居ますが、それは周りに共感できる人達が居るからそう錯覚してしまうのです。決して一人の状態で幸せを感じているわけではありません。

本当の幸せは、自分を支えてくれる人達が居てくれるからこそ実感します。

それはあなた自身の力の源でもあり、あなた自身の存在する意義でもあります。

そんなあなたにとって大切な人達を見失わずに、あなた自身もその人にとって大切な存在になるように心掛けましょう。

いつしかあなたの周りには幸せが付いて回るようになることでしょう。

それではまた。

小さな幸せを見落とさないようにしましょうね♪