【五体満足】幸せと健康体って関係あるの?【それだけで幸せ】

皆さんは普段当たり前に出来ていることが出来なくなった場合、一体どういう気持ちになってしまうのでしょうか?普段当たり前に行動出来ていることが、ある日突然急に行動出来なくなってしまった場合、あなたはどうするのでしょうか?

五体満足であるだけで、どれほど素晴らしいことなのか。どれほど幸せであることなのか。そんな当たり前に出来ている日常について考えていきたいとおもいます。

幸せと健康体って関係あるの?

幸せとは、心が満ち足りている状態のことを言います。一見、健康と幸せは関係ないのでは?と思われるかも知れません。健康体であることがどれほど素晴らしいことなのか。実際に「五体不満足にならないと、どれだけ幸せなことなのか気付かないのではないか」とおもわれます。そんな健康体について考えてみましょう。

五体満足の素晴らしさを実感する

五体とは、身体の五つの部分を指します。頭・首・胸・手・足。また、頭・両手・両足。漢方では、筋・血脈・肌肉 (きにく) ・骨・皮。これらのからだ全体のことをいいます。 私たちは普段、当たり前のように五体を使って何かかしら行動をしています。普段あまり気にしてないでしょうが、からだの一部が使えなくなってしまっただけでも、大変な苦労を強いられてしまうようになります。

どれか一つ欠けても生活水準が低くなってしまう

例えば五体の内、どれか一つでも使えなくなってしまった場合、あなたは想像できるでしょうか?普段当たり前に使っている右手であったり、左手であったり、何か一つでも欠けたら大変な生活を強いることになります。五体満足であることはそれだけで幸せなことなのです。

実際に試してみたらわかると思いますが、どれか一つでも使わないように生活してみるとしましょう。右手だけとか、左手だけとか。きっとすぐに音を上げてしまうことでしょう。五体が使えない生活というのは、本当に大変なことなのです。

常に人の手を借りなければいけなくなってしまう

時には常に人の手を借りなければ、生活は成り立たなくなります。介護してもらえる人が居る場合はまだ良いのですが、介護者が居ない人にとってこれほど大変なことはありません。5体は日常生活において、常にどこかの機能を使うことによって生活することが出来ています。

しかしどれか一つでも欠けてしまい、普通に生活していくことが難しくなってくると、自分以外の誰かの助けが常に必要になってきます。そうなってしまうと、自分だけではどうしようもなくなってしまいます。人の手助けを借り続けることは、とても大変なことであり、とても勇気が必要になってきます。

5体不満足になってしまうと一生涯大変な生活をすることになる

若いうちは体力もありまだ良いのですが、歳を重ねて大人になるにつれ、生活する上での必要な動作もままならなくなってきてしまいます。ただでさえ生活するのに色々な機能を使わないといけないのに、歳をとっていくにつれ、全ての機能が思うように働かなくなってきてしまいます。

若さがあるのとないとでは、生活の仕方も全然変わってきてしまいます。若いうちは5体満足でなくてもある程度無理も出来たりしますが、高齢者になってくるにつれ、ほとんど無理がきかなくなってしまいます。いま健康体の人は、そうならないように普段の生活から気を付けるようにしましょう。

普通に生活できることがどれだけ幸せか実感すること

その全てを愛おしく感じること

玄関から家を出るとき、左足からでる癖であったり。ご飯を食べるとき、一口目は必ずご飯から食べたり。趣味やスポーツをして、遊んだり楽しんだり。仕事をして、汗をかいたり。テレビを見て、手で体をたたきながら大笑いしたり。その全てが愛おしく感じることが大事。

あなたがいま当たり前に出来ていることが、どれか一部でも五体不満足になったとき、初めて実感することでしょう。本当の幸せってこんなことだったのかと。幸せは身近にあるのです。

幸せに気付けないことが、もしかしたら最大の不幸せなのかもしれません。ちょっとシリアスな話になってしまいましたが…。本当の幸せを見失わないようにしましょうね☆彡

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