幸せってなんですか？そう疑問に思っている人も多いはず。幸せは外からやってくるものだと思っていませんか？「どうやったら幸せになれるんだろう。」とか、「あの人は幸せそうだなぁ。」と思っている人は、実は幸せを探す事ばかり考えていて【見つけられていない】だけなのです。

誰もが幸せになりたいという願望はあります。それは、その人の求める幸せレベル（セロトニン）にも関係します。例えば幸せになりたい願望が強い人であれば、ある程度の幸福感では満足しなくなってしまうでしょう。逆に身近な幸せを感じとれる方は、心の安定と共に生活の安定化など、幸せレベルが高くなりやすい傾向にあると言えます。そんな幸福度の関係性をみていきましょう。

幸せは自分の内からやってくる

幸せって身近にある存在一つ一つに目を向けることから始まるんです。一つ一つの現実に、正面から目を向けることから始まります。人から与えられるものではなく、実は幸せを感じるか感じないかは、自分自身で判断しているんです。自分の考え方次第で、実は幸せって引き寄せることができるんです。

常にプラス思考でいること

幸せの引き寄せ方の一つとして、常にプラス思考（ポジティブ）でいることです。プラス思考の良いところですが、考え、アイデア、マインドが溢れ出てくるところにあります。これは凄く重要なことで、幸せへと繋がる架け橋へとなります。

プラス思考とは、「断言によって裏付けられたポジティブな精神的態度が何でも成功を収める 」という、信念を育むという提言があります。常にプラス思考の人は、笑顔が自然と溢れていて、常に何を発想しています。笑顔は悩み事を解消し、周りの人たちはその笑顔に引き寄せられるかのように、その人の元に集まってきます。プラス思考は、幸せへの第一歩といった定義になる感じですね。

笑顔は幸せを引き寄せる

笑顔はプラス思考と共鳴する部分もあり、お互いに切っても切れない関係のようなものです。笑顔でいるとき、人は心が安定（リラックス）し、前向き（ポジティブ）になり、集中力も高まります。良いことばかりの笑顔の効力を、普段から身に付けられるようにすれば、きっと何倍もの効果が発揮されることでしょう。

笑顔は対人関係もプラス方向へと導いてくれます。あなたのもとに人が集まり、人間関係が良くなり、人生が素晴らしい方向へと導かれていくことでしょう。笑顔は全てにおいて、もっとも効果的で、幸せへの軌跡へとなるのです。幸せそうな人が満面な笑顔をしているというのも、幸せオーラで感じとってしまうわけですね。

人生選択の自由度がカギ

人生において、人生選択する機会は幾度かやってきます。世界の幸福度ランキングにおいて、人生選択の自由度が高い国ほど幸福度が高い傾向にあることが証明されています。ここでビックリする発見だったのが、収入面が凄く低くても幸福度が高い国があるということです。それで分かったのですが、【どれだけ自分にとって有意義な時間を過ごしているか】ということも関係してくるのではないかということです。

時間は万人共通であり、お金では決して買うことはできません。その貴重な時間の一瞬一瞬を大切にすること、有意義にすることが幸せに繋がっていくことになります。時間を思い切って有意義に使うようにしてみましょう。きっと幸福度が大きく上がっていくことでしょう。

存在を身近に感じ取ること

幸せは目の前の出来事と見つめ合うことから始まる

幸せとは目の前の出来事にフォーカスすることから実感できるのです。非現実からではなく、現実（現世）から感じとること最大の幸せがあります。極論で言ってしまうと、非現実では幸せにはなれないということです。

非現実とは、 現実離れしていたり、 または可能性などが薄いことをいいます。たとえば現状とはかけ離れた、凄い裕福な生活を突然送ることになったとします。この場合、一見幸せそうにみえますが、本当の幸せは得られないという実感が沸いてくるということです。

非現実ではなく現実から感じ取れるようになる

裕福な生活をしていても幸せを感じられないという論理は、それが非現実的で、自分では可能性が無いと実感してしまうからです。自分の中で現実的に可能性がない場合、どんなに裕福な生活をしていても本当の幸せは感じられないということです。

逆に、自分の身の丈ほどの裕福な生活では、幸福度は凄く上がることでしょう。そこに実現性を見出し、実感することで、現実と向き合うことで幸せへの道を歩むことになります。自分の手で幸せを掴むことが、最大の幸せともいえるでしょう。

幸福度を上げる意識をする

幸福度は、意外と簡単に上げることができます。結果的に至るところ、自分次第で幸福になれるということです。現実と向き合い、有意義な時間をめいいっぱい過ごすこと、笑顔を絶やさぬことが大事になってきます。是非、意識しながら幸福度を上げていくようにしてみましょう☆彡