本当の幸せとは何かを考える【幸せの定義や幸福度】

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。本日は幸せについて考えてみたいと思います。皆さんは常日頃から幸せについて考えた事はありますか？

幸せな日々を送れるようになると、心身共に充実して毎日を過ごせるようになると私は信じています。幸福度を得ることは、それだけ大切な事であります。

この記事を読んで頂いた方には、少しでも本当の幸せについて感じられるようになって頂けたら幸いです。あなたの幸せの基準や価値観が変わるキッカケになれればと考えております。

簡単なようで難しかったりしますが、自分を否定してしまうことにより、負の感情が生まれてしまいます。一度負の感情が生まれてしまうと、良いことがあっても負の感情が勝ってしまうと気分が落ち込んでしまったりします。

良いことも悪いことも否定的にならずに、全てに対して素直になってみましょう。自分の気持ちが晴れやかになり、心のモヤモヤも晴れてくるようになります。気持ちの変化を感じられるように変化していくことでしょう。

自己実現とは、もともとは心理学の用語です。ユダヤ系のゲシュタルト心理学者で脳病理学者でもあったクルト・ゴルトシュタインが初めて使った言葉です。

自分自身の内面的欲求に対し、その欲求を満たすことが自己実現への近道になります。実現したいこと、才能を発揮することで、達成感や自信を得ることから始まります。

人は皆、何かしらの欲求を満たしているからこそ幸せを感じています。小さなことでも、幸せの積み重ねをしていくことで、本当の幸せを見つけることに繋がっていくことでしょう。

人は1人で生きてゆくことは決して出来ないと私は考えています。親密な友情や家族、パートナーシップなど、人間関係において支援を受けることで、幸福感を得ることができます。大事な人を見つけることが、幸せへの第一歩とも言えます。

良好な人間関係は、常日頃からの行動で決まってくるものです。人間関係が上手くいかない、築けないという方は、まず自分から積極的に関係を築いていくようにしましょう。人生は人間関係次第で決まってしまうと言っても良いでしょう。それほど重要なことなのです。

健康であること、適切な運動と栄養をとること、そして良い睡眠をとることが、身体的な幸福感をもたらすことができます。人間には「三大欲求」があり、生きていく上で重要な3つの欲求の総称です。一般的には「食欲・性欲・睡眠欲」のことを指します。

この三大欲求を全て満たさなければ、本当の幸せとは言えないのかも知れません。心身共に幸福感をもたらす為の必要な欲求になります。

自分が興味を持っていることや、自分が才能を発揮できることに時間を費やすことで、自己実現を感じることができます。自己実現をすることにより、内面的欲求が満たされます。承認欲求にも似たような感覚なのかなと思っています。これは趣味だけでなく、仕事にも通ずるものです。

内面的欲求が満たされることにより、自分自身を肯定的に捉えられるようになってきます。もし、欲求が満たされるような仕事があるのであれば、それはあなたにとって天職のようなものです。ずっと続けていくことが大事です。

貢献とは、何かの為に力を尽くして寄与することを言います。他人の役に立つことで、自己実現感や幸福感を得ることができます。誰かの役に立つということは素晴らしいことです。

貢献することとは、相手が求めていることをする、ボランティア活動を通して社会貢献する、仕事で会社に貢献するなど、さまざまなものがあります。自分が一番貢献したと思えるようなものに対して行うのが良いでしょう。

総合的に幸せとは、素直に生きること、自己実現、社会的なつながり、健康、仕事や趣味、貢献といった要素がバランスよく調和した状態を指します。しかし、これらの要素は人によって異なるため、幸せの定義も個人差があります。

一つ一つの課題をクリアしていくと、自然と幸福度が上がっていくはずです。全てにおいて言えることですが、幸せになりたい、幸福度を上げたいという方は行動していくことが大事です。何もしなくては何も始まりません。少しずつでも行動して、幸せへの道を掴むようにしましょう。